横文字

プレゼンやインタビューで話の半分以上を、不要に横文字で埋めると、よく嘲笑の対象になります。でも、「コンプライアンス」や「ベター」のように、代替可能な日本語はあるけど、ニュアンスなどが異なる英語もあります。例えば「コンプライアンス」→法令遵守、のように2つの日本語を組み合わせる必要があったり、「ベター」も直接1単語で対応する日本語はありません。まあ、法令順守は、遵法で一語でもいいのかな?

このように、直接対応する日本語がない場合は、一向に使って構わないと思うのです。逆に、「フェイル」「マスト」など、そのまま使えそうな日本語がある場合は、滑稽に見えます。http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q4/548847/に書かれているような感じですね。

まるでルー大柴です。けれど、ルーさんは横文字のあとにきちんと訳語を入れてくれるので、1000倍マシですw